ハラスメント 18


2019年(令和元年)12月15日 日曜日

ハラスメント 18

ハラスメント 第1弾 定義
ハラスメント 第2弾 アカデミックハラスメント(アカハラ)
ハラスメント 第3弾 アルコールハラスメント(アルハラ)
ハラスメント 第4弾 育児ハラスメント(イクハラ)
ハラスメント 第5弾 エアーハラスメント(エアハラ)
ハラスメント 第6弾 エロハラスメント
ハラスメント 第7弾 エイジハラスメント(エイハラ)
ハラスメント 第8弾 エレクトロニックハラスメント(エレハラ)
ハラスメント 第9弾 エンジョイハラスメント(エンハラ)
ハラスメント 第10弾 お菓子ハラスメント(オカハラ)
ハラスメント 第11弾 オンラインハラスメント(オンハラ)
ハラスメント 第12弾 家事ハラスメント(カジハラ)
ハラスメント 第13弾 カスタマーハラスメント(カスハラ)
ハラスメント 第14弾 カラオケハラスメント(カラハラ)
ハラスメント 第15弾 キャンパスハラスメント(キャンハラ)
ハラスメント 第16弾 逆パワーハラスメント(逆パワハラ)
ハラスメント 第17弾 グルメハラスメント(グルハラ)
ハラスメント 第18弾 ケアハラスメント(ケアハラ)
ハラスメント 第19弾 告白ハラスメント(告ハラ)
ハラスメント 第20弾 子なしハラスメント
ハラスメント 第21弾 コミュニケーションハラスメント(コミュハラ)
ハラスメント 第22弾 ジェンダーハラスメント(ジェンハラ)
ハラスメント 第23弾 時短ハラスメント(ジタハラ)
ハラスメント 第24弾 就活終われハラスメント(オワハラ)
ハラスメント 第25弾 シルバーハラスメント(シルハラ)
ハラスメント 第26弾 新型パワーハラスメント(新型パワハラ)
ハラスメント 第27弾 シングルハラスメント
ハラスメント 第28弾 スイーツハラスメント
ハラスメント 第29弾 スクールセクシャルハラスメント(スクハラ)
ハラスメント 第30弾 スメルハラスメント(スメハラ)
ハラスメント 第31弾 スモークハラスメント(スモハラ)
ハラスメント 第32弾 セカンドハラスメント(セカハラ)

ハラスメント 第33弾 セクシャルハラスメント1
ハラスメント 第34弾 セクシャルハラスメント2
ハラスメント 第35弾 セクシャルハラスメント3
ハラスメント 第36弾 セクシャルハラスメント4
ハラスメント 第37弾 セクシャルハラスメント5
ハラスメント 第38弾 セクシャルハラスメント6
ハラスメント 第39弾 セクシャルハラスメント7
ハラスメント 第40弾 セクシャルハラスメント8
ハラスメント 第41弾 セクシャルハラスメント9
ハラスメント 第42弾 逆セクシャルハラスメント

ハラスメント 第43弾 ゼクシャルハラスメント(ゼクハラ)
ハラスメント 第44弾 ソーシャルメディア・ハラスメント(ソーハラ)
ハラスメント 第45弾 ソジハラスメント(ソジハラ)
ハラスメント 第46弾 チェリーハラスメント(チェリハラ)
ハラスメント 第47弾 テープハラスメント(テプハラ)
ハラスメント 第48弾 テクスチュアルハラスメント(テクハラ)
ハラスメント 第49弾 テクノロジーハラスメント(テクハラ)
ハラスメント 第50弾 ドクターハラスメント(ドクハラ)
ハラスメント 第51弾 妊活ハラスメント(ニンハラ)
ハラスメント 第52弾 ヌードルハラスメント(ヌーハラ)
ハラスメント 第53弾 パーソナルハラスメント(パーハラ)
ハラスメント 第54弾 -
ハラスメント 第55弾 ハラスメントハラスメント(ハラハラ)

ハラスメント 第56弾 パワーハラスメント1
ハラスメント 第57弾 パワーハラスメント2
ハラスメント 第58弾 パワーハラスメント3
ハラスメント 第59弾 パワーハラスメント4
ハラスメント 第60弾 パワーハラスメント5
ハラスメント 第61弾 パワーハラスメント6
ハラスメント 第62弾 パワーハラスメント7
ハラスメント 第63弾 パワーハラスメント8
ハラスメント 第64弾 パワーハラスメント9
ハラスメント 第65弾 パワーハラスメント10

ハラスメント 第66弾 フォトハラスメント(フォトハラ)
ハラスメント 第67弾 2人目ハラスメント(フタハラ)
ハラスメント 第68弾 ブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)
ハラスメント 第69弾 ペイシェントハラスメント(ペイハラ)
ハラスメント 第70弾 ペットハラスメント
ハラスメント 第71弾 ベビー(ベイビー)ハラスメント(ベビハラ)
ハラスメント 第72弾 -
ハラスメント 第73弾 マリッジハラスメント(マリハラ)
ハラスメント 第74弾 メシハラスメント(メシハラ)

ハラスメント 第75弾 モラルハラスメント1
ハラスメント 第76弾 モラルハラスメント2
ハラスメント 第77弾 モラルハラスメント3
ハラスメント 第78弾 モラルハラスメント4

ハラスメント 第79弾 ラブハラスメント(ラブハラ)
ハラスメント 第80弾 リストラハラスメント(リスハラ)
ハラスメント 第81弾 レイシャルハラスメント(レイハラ)
ハラスメント 第82弾 レリジャスハラスメント(レリハラ)

ハラスメント 第83弾 ドメスティック・バイオレンス
ハラスメント 第84弾 デートDV
ハラスメント 第85弾 ジェンダー・バイオレンス
ハラスメント 第86弾 -
ハラスメント 第87弾 ハラハラハラスメント
ハラスメント 第88弾 ファミリーハラスメント
ハラスメント 第89弾 セクハラの客観的基準
ハラスメント 第90弾 ヘアーハラスメント(ヘアハラ)

ハラスメント 第91弾 パタニティハラスメント1
ハラスメント 第92弾 パタニティハラスメント2
ハラスメント 第93弾 パタニティハラスメント3
ハラスメント 第94弾 パタニティハラスメント4

ハラスメント 第95弾 マタニティハラスメント1
ハラスメント 第96弾 マタニティハラスメント2
ハラスメント 第97弾 マタニティハラスメント3
ハラスメント 第98弾 マタニティハラスメント4
ハラスメント 第99弾 マタニティハラスメント5


今回は、「ハラスメント 第18弾 ケアハラスメント(ケアハラ)」です。

ケアハラスメントは別名「介護ハラスメント」とも言い、家族の介護をする社員に対して、介護休暇の取得を邪魔したり、介護を理由に降格したりする行為。シルバーハラスメントと同じで、高齢化社会においては避けられない問題のひとつかもしれない。

家族の介護をしている介護者に対して、仕事と介護を両立しようとする状況への嫌がらせをいう。介護離職は毎年10万人というデータもある。

介護従事者に対するハラスメント。

介護サービスの利用者・家族からセクハラやパワハラを受けていることがわかったほか、セクハラ・パワハラ以前に犯罪にあたりうる事例が複数ありました。

●ケアハラ事例

・「ズボンの中に手を入れられ触られた事が何度も」

・「本当に介護職員は低い職業と思われてる」

・「男性のお客様から尻だせなめてやると最近よく言われます」

・「『上に乗れ!お前のアレを貸せ』と言われた」

・「胸を揉まれる、下半身を撫でる、腕を抓られる、暴言を吐かれる、お前なんかクビにしてやる!なんてしょっ中でした」

・「胸を触られたり(思わず?を平手打ちしました)、思いっきり腕をつかまれてアザができたり」

・「私も顔面殴られた上に杖で叩かれたことがあったな」

・「胸を鷲掴みされる。リハビリパンツを履かせている時に、頭を便のついた手で思いきりグーで殴られる。つばを顔に吹きかけられる。暴言を吐かれる。ふと思い出してみただけでもけっこうあります」

・「私も大きな男性利用者に殴られたり、汚れたズボンを替えさせてもらっている時に押されて洗面台に後頭部を打ちつけたりもしました。女性利用者にも髪をひっぱられたり、アザや傷ができるくらいつねられました」

・グループホームで働く40代の女性からは、ひどい暴行を受け、怪我を負ったという体験談が寄せられています。女性はオムツ交換の際に、利用者にパットで何度も顔を叩かれました。女性が「止めて」と言うと、利用者は女性を突き飛ばし、手をグーにして何度も叩いたり、脚に蹴りを入れるなどの暴行を続けたそうです。女性は「手におえないのでその場から離れると走って追いかけて来たのでおどろきました」とコメントしています。

●「何をしてもいいと思っている家族の理解の無さの方に腹が立ちます」

利用者だけではなく、利用者の家族に対する怒りの声も寄せられています。
ある60代以上の男性は「なんでもかんでも介護職の技量のせいにして、素知らぬ顔の責任者、保険制度を良いことに他人任せにする家族」と利用者の家族に対する怒りを露わにしました。

また、ある30代の女性は「移乗中にこっちは必死になって抱えているのに、協力する事もなく胸を揉むのに一生懸命になる利用者さん。奥さん目の前でいつも見てるけど、あらあら…若い子がいいのね~、なんて笑って見てるだけ。認知症だからと怒らずに耐えているけど、認知症なのは利用者さんであって、家族さんは違うでしょ。何をしてもいいと思っている家族の理解の無さの方に腹が立ちます」とコメントしています。

●「何をしようと認知症が免罪符になっている」

寄せられた多くの意見から浮かび上がってくるのは、「介護ハラスメント」が黙認されている現状です。
ある40代の男性は「何をしようと認知症が免罪符になっているんだな。悪いのは本人じゃなくて、受け入れる施設、そこを辞めない職員という考えがまかり通っている世の中。当然、上司も取り合わない。それどころか、私の対応に問題があるかのような言われ方をする」とコメントしています。

また、実際にハラスメントを受けて怪我をしたのに、「介護事業所に話しても取り合ってくれず、骨折ぐらいしないと労災は降りないと言われました」という60代以上の女性も。
ほかにも、「引っ掛かれたり、噛まれたり、突き飛ばされたり、叩かれたり…。いくら上に報告しても、『認知症だから。』『対応のやり方が悪い。』こう言われ、無かったことにされる。介護の現実。利用者は、神様のように手厚くされる。スタッフは、下僕。同じ人間なのにな。だから、介護職って人員不足なんだよ」など、だれにも問題を聞き入れてもらえない過酷な現状を訴える声が寄せられています。

このような介護現場の現状に対し、疲弊や諦めの声も。

「正直段々とココロがすり減る感覚を覚えます」

「何度も辞めたいと思いました」

「介護施設から暴力やセクハラを無くすのは無理じゃない?」

「日本介護クラフトユニオン」によれば、介護従事者の中には、精神疾患を罹患してしまったり、離職したりしてしまう人が多いそうです。現場で働く介護従事者を守るために、社会全体で「介護ハラスメント」の問題を受け止め、改善に向けて努めることは急務といえるでしょう。ある40代の女性も「もう、少し介護職員に良い待遇があってもいいのではないかといつも思っています」と改善を訴えるコメントを寄せています。



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック